相変わらず早朝に目覚める
朝四時くらいに目が覚めた。
おなかはすいていたが、出発の準備をしようということで色々と片付け始める。
そろそろ洗濯物が増えてきたので、持ってきた洗濯袋で昨日は洗ったのだが一向に乾く様子がない。
もっと早めに洗濯しておけばよかった。
結局間に合わなかったのでそのままバッグにいれて泊まったところで再び干すことにした。
そしてチェックアウトへ。
2日間はあっという間で、出るときにはほんの少しだけこのままここにいてもいいなぁと思った。
まあシャワーはでないし虫はいるしで最悪だったけど。

ホテルのフロント。

ほぼ映え写真のためだけに存在しているプール。
いざレンタカーセンターへ
Uberでホテルから空港のレンタカーセンターへ向かうことに。
運転してくれたおじさんは気さくな人で降りるときに「運転気をつけてな」と言ってくれた。
アメリカのやさしさを感じた。
いよいよカウンターへ。
クリスマスのシーズンは混むと聞いていたのでちょっと早めに向かったのだが意外にも人がまばらだった。
今回はdollarという会社で借りることに。評判はいいものから悪いものまでバラバラ。人による感じっぽい。
保険の話などもあるということで翻訳を使いながら話していたのだが途中でカウンターのお兄さんが気を利かして
話すことを全部Google翻訳で入力して教えてくれた。
(多分僕が話した人はあたりかな)
そして契約。既に予約はしていて、いくらぐらいかは分かっていたのだが想定以上に高くなってしまった
(ふっかけられたというよりかはそもそもの車選びが間違っていた)。
支払いの認証が下りなかったりしたがなんとかキーを受け取ってCarPickUpへ。
途中、カウンターの人がどこに車があるか教えてくれたがいまいちわからなかったのでそばにいた警備員に連れて行ってもらう。
そして対面。
でかい。
日本では父の車で運転していたがそれよりも一回りほど大きかった。
乗車してみると色々とボタンがあって戸惑う。
遂にアメリカドライブかー。
緊張していたせいか、おなかが痛くなってきたのでトイレに。
だがこの選択が間違いだった。
バックルームに閉じ込められる
もと来た道を戻って建物内に入ろうとしたのだが、入ってきた場所を見失い本来よりも奥の場所に来てしまう。
目に入った扉があったので押して入ると階段専用の空間が。
とりあえずカウンターのとこのフロアまでいくかー。
フロアにつき、ドア開けようとすると、そこには番号を入れるタイプのロックがある。
あれ、行けないじゃん。
そう思い引き返すとなんと入ってきたところにもロックが。
ここ従業員用のスペースなんじゃ……。
慌てて各フロアのドアを確認すると、すべてのフロアのドアにロックがついていた。
でれない……。
何度か人が近くに来た気配がしたので「Help Me!」と叫んでみるもの反応がない。
しばらく色々なフロアで試してみたが反応がなかった。
焦ってどうしようか悩んでいると、あることを思い出した。
「今日はクリスマスイブだから早くお店が閉まる」
そしてクリスマスは当然休み = 2日間も出られない。
ヤバいヤバいヤバい。
焦りが募りつつ叫んでみるも誰も反応せず。
しかも朝から飲まず食わずだったのがよりキツい。このまま空港で餓死はやばすぎる。
何度か人の気配がして階段を行き来するも、水分がないのと疲労のせいか足がつりそうになる。
どうしよう。
疲れて座りこみ、Geminiに聞いてみる。
施設の番号に電話すればいいといわれ、見てみるも番号が載ってない……。
そしてGeminiが次に提案してきたのが警察への通報だった。
さすがに警察に通報するのはどうかと思いつつももう1時間弱、だれもこない。
高額請求されるかも、と思ったがそれは救急を呼んだ場合の話らしい。
もう、呼ぶしかない。
決心して911へ通報する。
映画やゲームでさんざん聞いたことのある
「What’s your emergency?」
の後にたどたどしい英語で今の状況を説明してみる。
ある程度状況は分かってもらえたものの、具体的な場所がうまく伝わらない。
やがて日本語の通訳を呼びます的なことを言われ、出た人を通して具体的にどこにいるのかを伝えることができた。
警官を派遣します的なことを言われて10~15分後に折り返すようにと伝えられ電話は終わった。
国際電話で通報したみたいで向こうからは直接呼び出せないらしい。
なんとか状況が進展しホッとする。
疲れて階段に座り込んだ。
サイレンが聞こえたあとしばらくして、扉の向こうから警官の声が聞こえたので反応する。
そして目の前のドアが開き、ついにバックルームから脱出することができた。
(焦りすぎて一切写真を撮っていないが階段の見た目もバックルーム(リミナルスペースのほう)みたいだった。)
助けてくれた警官に知っている限りの感謝の言葉を伝え、なんとか車へ戻った。
あとがき
焦りすぎて一切写真ないです。あと一日の出来事(ある程度けずりつつも)書いたら結構長くなったので分割します。